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四十路シングル女子のお得生活

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美容と健康にも効果あり!無理なし、我慢なしで自由時間を生み出す|神・時間術

毎日仕事でお疲れモード。なのに、やらなきゃいけないこと、やっておきたいことの半分もできてない…
明日こそ…明日こそ…いや、今度の週末には絶対…
そんな無限ループにハマっていませんか?

かくいう私もそんな1人で、
「本当の自分はもっとできるはず!」なんて、中二病みたいなセリフが脳内を駆け巡る始末(苦笑)
学生の頃はところ構わず集中できたし、本を読んでいて意図せずゾーン※1突入!なんてのは日常茶飯事。
※1 怪しい世界じゃないよ!極度の集中状態のこと

なのに今、集中できない、仕事がはかどらないのはどうして?
それともあれか?
「むかし神童、いま凡人」
あれは若さゆえの特権だったのか?

悩んで、自分なりに試行錯誤しつつ、なんとかスキルアップの時間を作ろう!と1年の目標を立てた今年の私に、つよーい味方が登場しました!!

4月13日に発売されたばかりの、精神科医・樺沢紫苑先生の新刊「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」(大和書房/1500円+税)です。

(ちなみに、神と新をかけた「しん・じかんじゅつ」ではなくて、そのまんま「かみ・じかんじゅつ」と読むそうです)

この本でもう色々とスッキリしたので、感想をシェアしますね~

ざっくり言ってどんな本?

1日は誰でも24時間。だからこそ自分(の健康・楽しみ・休息のための時間)を削って無理やり時間を作り出すのではなくて、《集中力》を軸に時間の使い方を見直すことで効率をあげて《自由時間》を生み出し、充実した人生を楽しもう!!という考え方がベースになっています。

樺沢先生の本はどれもそうですが、ビジネス書によくある「俺はこうやってる、こうやって成功した」(=それはアンタだからできたんじゃないの?)的な体験談ではないのがミソです。

精神科医のセンセイが、脳の仕組みやノルアドレナリン・セロトニンなどの脳内物質(神経伝達物質)、ホルモンのはたらき、どんな時に分泌されるかなどを根拠に、だからそれを利用すればいいんだよ!と解説しているので、誰でも試しやすいし、実感・納得しやすいんです。
(納得できないと動けない理屈派のアナタ、そう、そこの貴方、どうです?
やってみろと言われても、理由に納得できないと動けないんでしょ?)

例えば《成長ホルモン》。
子供には「ちゃんと寝ないと背が伸びないよ~」なんて言っておきながら、大人になって40過ぎた自分には、もう関係ないと思っていませんか?
成長ホルモンが分泌されないと、あなたのその疲れ、明日になっても残っちゃうかもよ?
成長ホルモンは「疲労回復ホルモン」なんですって!

どのくらいで読める?

私の読了時間は、付箋を貼りながらの60分+α
事前に公開された無料版(はじめに・目次・序章の64ページ)を読んでいた&4月8日の出版記念講演会に動画参加、の後の読書時間です。

どこが良かった?

10日ほど実践してみて、読書時間、動画セミナーなどの勉強時間、自分のための執筆時間がきちんと取れるようになりました。
しかも、早起き&運動などを意識的にしたおかげか、体重が1.5キロ減!!
朝の目覚めも前以上にスッキリです(*´∀`)b

…ってわけで、私の気付きのポイントを書いていきますね。

もくじ

1.仕事には、「集中(していないとできない)仕事」と「非集中仕事」がある

これが、この本の大前提になっています。
ぶっちゃけ、これさえ意識していれば、他のことは頭の隅っこに引っかかってるくらいでも、仕事の効率は上がるんじゃないかってくらい大切なことです。

ちょっと乱暴な言い方ですが、ずーっと集中し続けることはもうゼッタイ無理なので、集中できるタイミングで、絶対に間違っちゃいけない計算とか、大事なプレゼンの資料作り、今日絶対に必要な作業…などのするべきことをして、それ以外は後回しにしちゃおうぜ!っていうお話。

集中仕事が何なのかかは人によって違うので、すが、樺沢先生の《集中仕事》は、おもに本の執筆だそうです。
私の場合は普段の仕事が情報記事の執筆なのですが、同じ執筆でもそれはルーティーンワーク=非集中仕事で、集中仕事はコラムやエッセイ、旅行記の執筆などの創作的な執筆、ということになります。

非集中仕事の例を挙げると

  • メールチェック
  • SNSのチェック
  • 新聞を読む
  • 領収書を日付順に整理する

…などの、ようはコーヒーを飲みながら、なんだったら同僚と雑談しながらでもできるような片手間仕事、仕事の成果を左右したり、社運に関わったりしない(大袈裟w)仕事のことです。

あ、もちろん、本日中に届いていなければ困るメールのチェックとかは、別ね。
そういう緊急事項、懸案事項がある場合は、それだけササッとチェックして、その他の急がないメールとか社内文書は、一段落してから目を通しても困らないですよね。

2.脳には《ゴールデンタイム》がある

いきなり核心です。
人の集中力には波があり、ずっと集中し続けることは無理なのですが、1日の中で最も集中しやすい時間があるって、知っていましたか?

それは《朝起きてからの2~3時間》です。

眠ることで1日の記憶が整理されたアタマの中は、疲れが取れてパフォーマンスが上がっている&スッキリ片付いたデスクのような状態になっているそうです。

この時間を、最大限に活かすと、効率が上がります。
夕方、外回りから帰ってから始めると2時間かかることが、朝の30分間でできるとしたらどうですか?
試してみたくなっちゃいますよね。

実は、ここまでの内容は無料版で読むことができます。
『神・時間術』無料版プレゼント
メルマガ登録だけでもらえるので、気になる人は今すぐGO!
あ、できれば続きも読んでね(汗

a.脳のゴールデンタイムを活かすには

でも朝は眠いしボーッとしてる…っていう人、多いですよね?
実は樺沢先生も、昔はそうだったんですって。
だから、どうすればいいかちゃんと書いてあります♥

スッキリ目覚める方法
それはズバリ、カーテンを開けて寝る。
別に全部開けなくてもいいです。ようは、朝日で部屋が自然に明るくなればいいんです。
目を閉じていても、光の刺激で《セロトニン》の合成がスタートするので、自然と目覚めが良くなるそうです。
防犯上無理な場合は、起きてすぐカーテンを開ける、でも大丈夫。

スッキリポイント1

私も実は昨年引っ越して以来、なんだか朝の調子が悪かったんですが…
朝日が当たるほうがいいのかな?と思い当たって(以前のアパートは天窓から朝日が入っていたので)、寝るときに部屋の照明を落としてから、カーテンを開けて寝るようにしたら、目覚めが良くなりました^^
この本で、脳科学的にお墨付きをもらった感じで、ひと安心♪

樺沢先生は、起床→朝イチのシャワー→そのまま執筆 という流れで、ゴールデンタイムを活用されているそうです。

b.脳のゴールデンタイムを台無しにするアレとは?

朝のテレビです
テレビは情報の洪水みたいなもので、睡眠でせっかく片付いている脳を、一瞬にして散らかしてしまうんですって!

スッキリポイント2

テレビは週に2時間程度、録画したものを見る生活から、家族と同居する生活になって、一番変わったのが、朝起きるとテレビがついていること。
テレビの音が耳に入って、1日の予定を考えることすらおぼつかない状態に…
試しに、日曜の朝だけテレビをつけないようにしてもらったんです。
日曜の朝はニュース以外の情報が多いので、音だけでも特に影響が大きかったので…
そうしたら、日曜の読書や勉強がはかどるようになりました。
この本の説明を読んで「やっぱりそうか!」と納得ポイントの2つめ。

c.集中力のサイクルと脳の働きを最大限に活用する

集中力には15分・45分・90分のリズムがあります。
45分は高校までの授業の、90分は大学の講義の1コマ分ですね。
15分はテレビ番組のCMまでの時間とだいたい一致していますから、そう言われると、なんとなく感覚でわかるんじゃないでしょうか。

脳のゴールデンタイムが過ぎた後も、大抵の人は仕事の時間が続くわけですが、集中力を無理やり高めようとするんじゃなくて、この波にうまく乗ること。

具体的には、時間を決めて、あと何分でこの作業をやる!と決めてやってみる。
締め切り時間を決めて作業する=自分を追い込む=と、《ノルアドレナリン》が分泌されて、集中力や学習能力、脳のパフォーマンスが上がります。
しかも、集中力は作業のはじめと、ラストスパート(終了間際)に上がるので、2度美味しいのです。

夏休みの宿題が、最初の数日は計画通りできたけれど、途中はサボってしまって、あとは最終日の追い込みで何とかなるのと同じですね(笑
(あ、ちなみに私は、宿題は日記以外、もらった瞬間に学校で全部やる派でしたw
友達がいる学校でやってしまったほうが、あとで教えてもらう手間がなくていいし)

d.気になったことは、書いて忘れる。

集中して仕事をしている最中でも
「あ、あれはどうなたんだっけ?」
とか
「お昼はカレー食べたいな…」
とか、ふと気になったり、思いついてしまうことがありますよね?

そんなときは、付箋でもメモ帳でToDoリストでもいいので
「午後イチでAさんに○○について確認」
「今日のランチは○○でチキンカレー」
とか、書いてしまうとスッキリして仕事に戻れます。

未完了なことはいつまでも記憶に残るので、気になったまま、モヤモヤしたままだと、集中状態に戻ることができないそうです。
コレはこうする、と決めて予定に入れてしまうと、気にならなくなります。

e.疲れきる前に休憩。

とくに午後は脳が疲れてくるので、意識的に休憩して体を動かす、場所を変える、仕事内容をガラッと変える(デスクワーク←→会議など)などの工夫で乗り切る。
本当は昼休みに仮眠(20~30分程度)がいいけれど、できない場合は目を閉じているだけでも効果があるそうです。

あと、場所を変えることは脳の《海馬》にある《場所ニューロン》を活性化させるので、記憶力が高まって勉強や仕事がはかどる効果があります。
外に出て日光を浴びることで、脳を活性化させる《セロトニン》の活性化
いつもと違う行動をとることで、創造性やひらめきをUPする《アセチルコリン》の活性化
…という一石二鳥ならぬ三鳥の効果が期待できるそうですよ!

3.○○は最大の時間創出術だ!!

○○に入るのは…《運動》です。
それも有酸素運動がいいとのこと。
ウォーキング、エアロバイク、エアロビクス、ゆったりとした水泳などですね。

運動することで、①《海馬》の神経が増えて長期記憶が強化され、②脳の容積UP③情報を伝達する《シナプス》のネットワークが増え、④学習量力が高まり、⑤作業記憶(ワーキングメモリ)がUPするほかに、⑥ぐっすり眠れる⑦やる気がUPする…という、7つもの効果があるんですって。

しかも、1日15分の運動で、死亡率が14%も下がり、余命が3年伸びるという研究結果が!!

さらに、午後の疲れてきた時間に30分~1時間の有酸素運動で脳をリセットすると《第2のゴールデンタイム》に!
樺沢先生は夕方のジムの後、シャワーを浴びてカフェに直行して、また仕事をするんですって。

運動で効率をあげ、しかもグッスリ眠れるようになって翌日も100%の効率でスタートするか、残業して疲れたままベッドに倒れ込んで1日を終え、疲れがとれないまま明日を迎えるか…

こう言われると、まずは週1回でもいいから運動したくなりますよね。

ただし、運動すると体温が上がるので、運動するなら寝る3時間前までに!
そして、疲労回復ホルモンである《成長ホルモン》は、血糖値が低い時に分泌されるので、食事は寝る2時間前までに済ませることが大事だそう。

うん、なんだか1日のスケジュールができてきましたね!

スッキリポイント3

寝る前といえば《寝る前15分は記憶のゴールデンタイム》というくらい、この時間に覚えたこと・考えたことは、1日の中で最も記憶に残りやすいのだとか。

寝る前に1日を後悔しない、今日の良かったことや楽しかったこと、目標を達成できたときのことを考える、っていうノウハウはビジネス書や自己啓発の本によく出てきますが、こう言われると納得です。

番外編:自由時間に仕事はしない!に、ドキッ!

ここまでが第5章までの内容で、
「うん、そうそう、やっぱりそうなのね!今度からこれも試してみよう!」
と、脳内大絶賛で読み進めて来たのですが…

第6章「自由時間を最大に生かす自己投資&リフレッシュ術」のトビラをめくった248ページ、1行めで
「えーーーーーーーっっっ!!!」
って、脳内で絶叫しながら固まっちゃいました。

だってだって、
「自由時間に仕事はしない」
って、でっかい字で書いてあるんですもの!!

どうしようどうしよう、いくら樺沢先生のオススメでも、それだけは無理よ~
とドキドキしながら、さらに4ページ進んで、ホッ…

そこには…
「自分のメインスキルに自己投資せよ」
と、書いてありました^^

どうも《仕事》の解釈が、樺沢先生と食い違っていたようです。

ここで樺沢先生のいう「仕事」は、片付けなければ行けない作業や提出物、日常の業務にかかわるもの…のこと。

私はフリーなので、「仕事」は、「その費用が経費になるもの全般」という意識があって。
たとえば、WEBデザイン技術を磨くために新しい技術の勉強をするとか
いい原稿が書けるように文章術のセミナーを受けるとか
レイアウトの勉強のために専門書を読むとか
それも全部、当たり前に仕事だという意識があったから、混乱したんですね(汗

時間術を実行してできた自由時間にスキルアップすると、さらに効率が上がって時間ができる、そのプラスのスパイラルに乗ってどんどん自由時間を増やし、趣味や家族・恋人との時間を楽しんで人生充実させようぜ!

うん、これなら超納得。

おわりに

…と、駆け足かつ盛りだくさんで「神・時間術」を振り返ってきましたが
印象に残った言葉はこちら

仮に、余命1日を宣告されても、後悔しない生き方、
それが、「今にコミットして生きる」ということです。(P233)

ホントにそうですよね。
毎日まいにち、できなかった自分を後悔してばかりなんてつまんないです。
仕事ばっかりで、楽しみがない人生だった…って終わりたくないですしね。

とりあえず、すでに実行していることはそのまま自信をもって続けることとして、これから実行することを3つ、ここで宣言しておきます(笑

1.朝のカフェ仕事を習慣化する
実はこの記事、朝7時にコメダ珈琲に駆け込んで、モーニング時間帯に書いています。
すごく仕事がはかどるので、これからも週に1度は続けます。
2.遊びのTodoリストをつくる
空き時間やどこかに出かけたチャンスを逃さず楽しめるように、読みたい本、見たい映画、行ってみたいお店や施設、食べたいものなどをリスト化しておきます。
3.予定は期限ではなく、いつやるかを決める
来月までに…来週までに…と考えても、結局ギリギリまで手を付けないハメになるので、樺沢先生を見習って、締め切りが近くない仕事でも「どの日にどのくらいやる」と、実行する日をスケジュールに入れるようにします。

…いかがでしたか?
少しでもどなたかの参考になれば嬉しいです。

「神・時間術」無料版はこちら

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