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読みやすいにも程がある!|「また会いたい」と思われる!会話がはずむコツ

今日紹介するのは、書籍の執筆や取材、講演・セミナーなど、国内だけでなく海外も活躍している、「伝わる文章」のプロフェッショナル・山口拓朗さんの文庫本。
それも、『書き方』の本ではなく『話し方』の本です。

拓朗さんの本は何冊も読みましたが、実は私にとっては両刃の剣でして…

つなぎ方、展開のしかた、話題の転換のしかたなど、たいがいの文章を読むと一度はある引っかかりポイント――気になって目が止まってしまう、リズムが乱される部分が、まぁ、まず滅多になくて。
気持ちよすぎて、ついつい一気に読んでしまうんです。

友達とおしゃべりで盛り上がって、気がつけばこんな時間!ということがあるけれど、まさにそんな感じ。途中で止められないの。
文章のかっぱえびせん♪(←??)

普段、直さなければいけない文章とか、解釈に困る文章ばかり見ているモノカキの端くれとしては、それはとても幸せな時間には違いないんですが…
メモを取りながら読もう、と思っているのに、ページを捲るたびに、ぐーっと、ぐぐーっと…
引き込まれてしまうのが問題なんですよー!

映画で英会話の勉強をしようとしたけれど、ストーリーに夢中になってしまって、結局英単語のひとつ、フレーズのひとつもメモできなかった!みたいな感じです。

もう、どうしてくれるんですか拓朗さん(笑)

そしてこの「また会いたい」と思われる!会話がはずむコツ(三笠書房/知的生きかた文庫)は、そんな拓朗さんの文章の魅力が、もう300%くらい発揮されている本だと思います。

お題目なんてもう要らない!

そもそも「会話が苦手で、どうにかしたいと思っている人」って、
もうそれ系のノウハウ本とか、インターネットにあるインタビューとかコラムとか、散々読んで、それでもうまくいかない、自分でできないから、また本を買ったり借りたりして読むわけですよね。

・相槌をうつ
・オウム返しをする
・天気や目につくものを話題にする
・質問で掘り下げる

って、項目だけのアドバイスならもう嫌っていうくらい目にしているわけです。

習得のコツは、真似ること

会話がうまくなる一番の近道は、
「この人の会話っていいよね、うまいよね」という人を身近に見つけて、トコトン観察して真似すること!
だと思います。
(やっぱり生で、動いて喋ってる見本がいるって強いです)

会話で困った時に
「ああ、そういえば〇〇くんはこういう感じで…」
「〇〇先輩がこの間やっていた感じで答えればいいのかな?」
のように、見本が思い出せれば、それで万事解決ですよね?
(それを噛まないとか、どもらないとかは慣れの問題)

ところが、真似したくなるような、真似したら自分にもできるかな?
と思えるような対象が、身の回りにいない。

もしくは、“どこをどう真似たらいいかわからない”。

そこでこの本の登場です

各項目に
「こういうことあるよね~」という共感ポイントや
「なぜそうなのか」
「それにはどんな効果があるのか」
がやさしく書かれているだけではなく、会話の例が、とにかくたくさん!
台本かと思うようなページまであります(笑)

そのおかげで、話し方教室に行って、目の前で先生が見本を見せてくれているような感じで、臨場感たっぷりなんです。

私は拓朗さんご本人にお会いしたことがあるので、会話例が拓朗さんの声で再生されます。

拓郎さんの声なんて知らない!
…という方は、好きなアナウンサーや声優さん、芸人さんでもいいですし、憧れの先輩、会社の同僚などの声で脳内再生してみてください。

気分が盛り上がること請け合い!です。

普段の生活にありがちな会話や、職場や友達との付き合いをスムーズにするようなトークのほかに
・恋愛にも効く話し方
・不機嫌な人と話すときのコツ
・電話で嫌われないポイント

なども書かれているので、会話に問題のある人もない人も、読んでソンをしない1冊です。

山口拓朗さんと合宿で記念撮影
山口拓朗さんと記念撮影(於:定山渓メルマガ合宿)

「また会いたい」と思われる!会話がはずむコツ: とっさに、うまい言葉がスッとでてくる (知的生きかた文庫)

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